まちの小売店は「Facebook」の活用を!|ビジネスアカウントの運用方法

まちの小売店においても最近ではSNSによる集客を試みている方も多くいます。

SNSを使った集客とは、Facebook、Instagram、LINE、TwitterなどのSNSでの投稿を通して宣伝したり、広告を配信したりして集客につなげる方法です。

SNS投稿者は集客力を高めるために、SNS映えする投稿をして注目を集めたり、フォロワーに対してクーポンやお得情報などを発信してリピート率を高めたりします。

ここでは、SNSの中でも早くから普及し、日本でも2500万人を超える利用者がいるといわれるFacebookについて、まちの小売店が活用できるビジネスアカウントについての有効的な活用方法などを解説します。

1 Facebookのつくり方

acebookには、個人アカウントと商用利用に適したビジネスアカウントがあります。

「Facebookビジネスアカウント」は個人アカウントから作成することになるので作成するには、まず個人アカウントでのFacebookを作成しておく必要があります。

Facebookは新規のアカウントを設定すればだれでも簡単に作成することができます。

新規アカウントを作るにはまずは次のリンクにアクセスします

 ⇒ http://www.facebook.com/

表示された画面で個人情報を入力します。

アカウント作成は実名で登録します。

アカウント作成後は「新しいページを作成」から、名称やバナー、アイコン画像、カテゴリ選定などを画面にしたがって入力し、個人アカウントページを開設します。

2 Facebookの「ビジネスアカウント」とは?

ビジネスアカウントは個人用アカウントと違って、会社名、店舗名などで登録し、個人アカウントにはない広告配信や予約投稿機能を持ち、インサイト機能と呼ばれるFacebookページの管理者が閲覧できる分析機能能を持っているなど商用利用に特化した機能を持っています。

個人用アカウントとビジネスアカウントの違いをまとめると次の表のようになります。

3ビジネスアカウントの作成方法

ビジネスアカウントは個人アカウントでFacebookにログインしてからの作成になります。

個人アカウントのメニューから「作成」を表示させ、「ページ」から「ページ作成」を開きます。

<個人アカウント>

「ページ作成」をクリックすると「ビジネスアカウント」を作成する画面になります

<ページ作成>

「ページ名」入力、「カテゴリ」を選択、「詳細」は任意入力です。

入力後、左下の「Facebookページを作成」ボタンをクリックすれば「ビジネスアカウント」の作成は完了です

続いて「ビジネスアカウント」のページ作成を行います。

ページ左のメニューから

住所、メールアドレス、電話番号、営業時間、ウエブサイトなどの基本情報を入力します。

これで、「Facebookビジネスアカウント」が開設されます。

4「Facebookビジネスアカウント」のメリット

Facebookビジネスアカウントをつくる最大のメリットとして

・広告の出稿ができることにあります。

その他に次のようなメリットがあります。
・会社、店、ブランド名、団体名などでPRができる
 実名での利用が基本となっている

・複数人で作業を手分けして運用できる
 個別のIDやパスワードがなく、複数名が管理者となることができ、それぞれの個人用
 アカウントに紐づいた役割の範囲で運用できる

・ファンからフォローされやすく、多くのフォロワーを集められる
 広告やページへの「いいね!」を通して、気軽にファンになってもらえる
 コメントやメッセージでユーザーと直接コミュニケーションを取り合うこともできる

・無料の分析機能が充実している
 ページビュー、投稿のリーチ数やエンゲージメント数、利用者の属性などを確認できる

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5 Facebookはフォロワーの獲得が重要

Facebookをつくれば多くの人に見てもらわなければ意味がありません。

自分のお店の情報を多くの人に見てもらい、集客に役立てようとすればまずフォロワーを増やして行くことを考える必要があります。

フォロワーとは、「自分をフォローしてくれた相手」のことで、自分の投稿を見る人のことです。

◆フォロワーを増やす方法

Facebookのフォロワーを増やす方法として、一般的には、

知り合い・友人・顧客にフォローを依頼する
・自店のホームページ、メルマガ、広告物などをFacebookを運用していることを伝えて
 フォローをお願いする
・Facebookページにフォローを目的とした広告を出す

 などがあります。

また、

・毎日更新するなど、更新の頻度を上げ、ユーザーの興味や欲求に沿った投稿を行うなど、ページの鮮度を保つことを常に意識して投稿する必要があります。

さらに、

・「いいね!」したユーザーに招待を送る
・Facebookグループ機能を使ってファンのためのコミュニティーを作る

なども挙げられます。

6 Facebookの広告・宣伝の方法

「Facebookビジネスアカウント」には「投稿を宣伝」「広告」があります。

この二つはよく似ていますが、活用方法、かかる費用などについては大きく異なり、全く別物です。

「Facebook広告」とは

「ビジネスマネージャー」を使用して設定します。既存の投稿を使用することもでき、新しく画像や動画を使用して広告を作成したり細かくターゲットを設定し、ターゲットに合った広告を配信することができます。

Facebook広告の課金方式は基本的には「インプレッション単価(CPM)」がベースで決まります。

「インプレッション単価(CPM)」とは、広告表示回数1,000回あたりにかかるコストのことで、平均的なCPMは、100円~500円となります。

まちの小売店などが、決して安くない費用と手間をかけていきなりFacebook広告にチャレンジするよりは、次に挙げる自店の商品や宣伝を手軽にできる「投稿を宣伝」から始める方
がいいでしょう。

「投稿を宣伝」とは

元々「Facebookビジネスアカウント」に備わっている機能で、年齢、性別、興味・関心事などによるターゲットを対象に、掲載期間、予算を設定し、自社・自店の商品や情報を多くのユーザーに届けることができ、認知度拡大や売上増加などに役立てることができます。

「投稿・宣伝」の効果は、フォロワー以外のユーザーのフィードにも投稿が表示されるため、より多くのユーザーに情報を届けることができます。

◆「投稿・宣伝」の方法

①「投稿を宣伝」をクリックする

宣伝したい投稿の下部にある「投稿を宣伝」をクリックします。

②目的・オーディエンス・予算・期間を設定する画面が表示

オーディエンス:地域・興味関心・年齢層・性別などを設定する
予算:広告に使用する予算を入力
期間:広告を配信する期間を入力

③支払い方法を選択して「今すぐ投稿を宣伝」をクリック
 支払いはクレジットカードになります。

投稿宣伝は設定した期間が過ぎても①の「投稿を宣伝」が「もう1度宣伝」に変わり、再度期間を設定して投稿宣伝を行うことができます。

7 まとめ

SNSのなかでも世界的に見ても圧倒的なユーザー数を誇るSNSの代表格と言われているのがFacebookです。

まちの小売店でもFacebookを単なる交流サイトとしての利用にとどめず、商用利用に特化した「Facebookビジネスアカウント」を導入して自店の商品・情報の広告・宣伝に活用するようにすれば、強力な集客の武器になります。

Facebookでの訴求の決めては、フォロワー数の確保です。

フォロワーを増やすためには、顧客をはじめとして多くの人に自店のFacebookを知ってもらうよう宣伝することと、投稿内容の鮮度を保つことです。

それには顧客などユーザーが今一番知りたがっているトレンドに沿った投稿を頻繁に投稿し続けることが必要になります。

そしてその投稿をまず手始めにFacebookに備わっている「投稿を宣伝」により宣伝してゆけばいいでしょう。

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