いつもの勤め帰りの電車を待っていたらいつまで待っても来ない。
しばらくしてから構内放送
「車両不具合のため、○○時○○分発の○○行の電車は本日運転を取りやめます」と!
そして、いつもの決まり文句「お客様には大変ご不便、ご迷惑をおかけします」
一昨日は「信号システムの不具合のため点検中で30分程度遅れる見込みです!」があった。
車両不具合は、確か1月ほど前にもあったような・・・・
この電車は当駅始発の電車でいつもゆっくり座って帰れるので大変重宝してます。
JRさんにしてみれば、「他に電車はいくらでも走っているのだからそれに乗れば」ぐらいにしか思っていないのかもしれませんが、こちらとしてはいつものリズムが狂い“イラッ”とします。
「車両の不具合」て、どの程度のものかわかりませんが、よくよく考えてみれば事前に点検していればその大部分は防ぐことが出来るのではないかと思ってしまいます。
信号システムの不具合もしかり
大雨や事故など不測の出来事で遅れたり運休するのはやむを得ないかもしれませんが、日常の点検をしっかり行っていたら防げたようなアクシデントだけはごめん被りたいと思います。
電車などの公共交通機関はダイヤ通りに運行することが乗客への最高のサービスだと思います。
今このような状態であれば、近いうちにこのようなことが起こり、お客様にご迷惑がかかる。
これが「予知」です。
そして、不具合が起きる前に点検などを行い、不具合は事前に直しておこう。
これが「予防」です。
つまり、「不具合を予知して予防する」ことの大切さは、お客様を相手にする世界では共通して最優先で取り組んでゆかなければならないことだと思います。
何もなく無事に全てが進むことがお客様への最大のサービスです。
ことが起きてから直すことは誰でもできます。
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